いやな仕事でもしなくてはいけない、というのは事実で、仕事だから気が進まなくてもやらなくてはいけないこともたくさんあります。しかしそういう状況を、仕方が無いこと、と考えるか、なんとかしなくてもよい方法を考えるかでは大きく違います。

気が進まない仕事を楽しむ工夫

しなくてもいい方法、というと逃げのように感じられますが、達成後の自分へのごぼうびを思い浮かべモチベーションをあげるとか、仲間と一緒にゲーム感覚にして楽しむとかの工夫が必要ということです。いやな仕事、という意識のままやらない方法という意味です。受け身でなく、能動的に仕事をしているという意識作りのためにも大事なことだと思います。

いやな仕事をゲームにする

知り合いの編集者は、自分が編集した本の初刷りと増刷分を友達と共有して、売上を常に競っているらしいです。本は作れば作るほどキツくなり、しかも
給与は変わらないので、ふつうに考えればやりたくないのですが、ライバル編集者と競ってゲームにしているというのです。そして勝敗が決まったあとには、いろいろ取り決めがあるようです^^

いやな感情のまま仕事しない

この仕組みそのものについてはいろいろな考え方があると思いますが、自分はいやな仕事を、そのままの感情でやらない、という意味では効果があると思っています。これを会社が強要すると一気にモチベーションが下がりますが、自主的にやるところに意味を感じます。

いやな感情のまま仕事をし続けると

つい最近、友人が転職。そのお祝いをかね、会食をしました。彼は、つもりつもった感情が爆発していました。いやな感情のまま仕事をしていたことがよくわかります(彼自身も話しながら、自分のその感情にビックリしていた様子)。その原因は多様なので、彼が悪いとか会社が悪いとか言うことができません。ただ感情のコントロールは本当に大事だと思いました。

まとめ

本当はそこまでお世話になった会社を嫌いになって辞めてはいけないとも思うのですが、そういう自分もまったくできませんでした。円満退社が大事とも思いますが、自分の感情を殺してまで本当にそれをやるべきか、考えさせられました。

==【昨日の活動・所感】==================
・不要なメルマガを解除しようと思ったが、「名前を書いてアドレスに返信してください」とある。そのメルマガの発行者は知り合いで、そもそも名刺交換したら、勝手に送ってきていたもの。それ自体はまあよしとしても、解除はもっとラクにさせてほしい。

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