何かをマスターするためには先人や達人のマネから入るのがよいとされています。先輩や経験者に話を聞くのも、この段階に当てはまります。その次の段階としては、「教えてもらったとおりに実践する」ことです。この段階が難しく、実践するために考えることはたくさんありますが、メイントピックではないので、ここでは触れません。

実践のあとの結果を振り返る

実践すると、結果が出てきます。良い結果もそうでない結果も当然でてきます。それぞれの要因を振り返ります。そのときに、アドバイスをもらった経験者にその話を聞いてもらうことが有効です。改善点や反省点がみえてきます。ただ常にそういう環境にあるとも限らないので、その場合は、できるだけ細かく振り返りをして、原因と結果の関連性を探ります。

結果を人に話すことでノウハウの体系化をする

次の段階としては、うまくいった内容を記録します。ノウハウの体系化や方法論の確立が目的です。根本の考え方や心身状態も記録に対象にします。その上で、人に話すことで、自分の考えがまとまるし、質問をされると、自分が無自覚で実践していたことも明らかになります。

まとめ

以上が最近学んだ、物事をマスターするために必要な3つのステップです。ポイントは、なんといっても「人の教えに忠実に実行すること」だそうです。自分の勝手な解釈や考えは入れずに、「そのまま」実践するのです。自分の過去の経験を手放す気持ちで実行しないとうまくいかないとのことでした。素直になる、というのはこういうことなんだと思います。

==【昨日の活動・所感】==================

・親と一緒に、自分が3歳から7歳まで住んでいた、横浜市保土ヶ谷区狩場町に行ってみる。引越してから1度、行ったことがあるのだが、それにしても20年ぶりぐらいか。近所の家の人と話すことができた。こういう経験も貴重。それにしても新しい家が増えてびっくり。

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