著者を探すときには、ある分野でトガっている人しか声かけないのに、自分がトガることは会社をやめるまで考えていませんでした。むしろ会社はそういう存在を嫌がるし、自分も社内で不必要な摩擦が起きることを避けてきたからかもしれません。
どれぐらい人と違うことができているか
今はどれぐらい人と違うことができるのかな、と思うようになりました。そう思うようになったひとつの要因は、つきあう人が変わったからだと思います。今、つきあっている人は、いい意味でトガっている人ばかりです。会社にいながらも社外ではかなり変わったことをしている人もいます。異端といってもいいかもしれません。ある人はそれを自己投資としてやっているし、やる人は無意識的にそれをやっています。
遊ぶように仕事をする人たち
仕事とオフ、社内と社外でメリハリをつけている人たちがいる一方で、仕事しているのだか、遊んでいるのだが、外から見るとよくわからない人たちもいます。楽しそうに仕事をしている人たちも多いるし、いつ仕事をしているのか?と疑ってしまうほど、外での活動(?)が忙しそうな人もいます。知人の佐谷さんは「パーティーするように仕事しよう」と言って、まさにそれを実践しているのです(彼がFacebookにアップする写真は笑顔ばかりです)。
快適さを追求すると異端になる
会社が言うからとか、仕事だからとか言って、つらいことを乗り越えようとするのは、限界があります。やがて心が折れるかもしれません(折れると、だいたい楽するようになるし、それがひどくなると頑張れなくなります)。異端な人は、快適さを追求し、それに没頭していたら、結果的にほかの人とちょっとずれていたということなんだと思います。
まとめ
パーソナルマーケティングやブランディングが大事な時代、異端であることが求められているように思います。仕事や業種を問わず、日々、変わった人と接し続けたいと思っています。
==【昨日の活動・所感】==================
・1日中ゲラ読み。本当にプロの仕事を感じさせる文章。
・夕方打ち合わせ1件。来年の計画。