成功した人が評価されることについては異論がないことと思います。では次に評価される人はだれでしょうか。失敗した人か、何もしなかった人か。減点主義で考えると、何もしなかった人ということになります。何もしなければ、大きなマイナスは避けられます。失敗した人より何もしなかった人が評価されると、必然的に新しいことをやらないことになります。

新しいことをしたがらないのはなぜか?

何もしないというのは、人間の基本だと思うのです。デフォルトです。やりたいと思っていたことがあるのに、やれないことってたくさんあります。そこをなんとかしようと、勇気を出して新しいことやったのに、失敗したことで減点されては、やる気が起こらないのは当然です。まして失敗したことの責任をとらされるとなると、あえて新しいことをやる意味を感じなくなります。

結果を求めるには、新たな挑戦が不可欠

自分の経験でしかありませんが、◎成功した人→△何もしない人→×失敗した人のような順番で、評価される環境って多いと思います。新しいことをやらないと会社の未来はない、などと発破をかけながらも、結果がついてこなければマイナス評価をするのであれば、その会社は結果を求めているだけということになります。そんな都合のいい話はありません。

会社にも個人にも当てはまる評価基準

本来は、成功した人→失敗した人→何もしない人のように評価すべきだし、評価されるべきです。このことは自分自身にも当てはまることであり、自分自身のプロジェクトを成功させたら万々歳、失敗してもその勇気を評価、何もしないことを多いに反省すべきと思っています。結果はチャレンジ無しには得られないのです。

まとめ

何もしないことは、努力しなくても達成できます。これが2番目に評価されるようでは、将来的に厳しい環境に追い込まれることは必至です。フリーランスであればなおさらです。自分の興味・好奇心にしたがって、新しいことにチャレンジする習慣が大事ですね。

==【昨日の活動】==================

・大学図書館で文献リサーチ→授業→渋谷Appleに。

・大学でMicrosoft Officeが無料配布されていることを知る。

 

 

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