「ひとりで仕事しながら、ひとりだとは感じない」ーーこういう働き方を目指しています。それは「大勢の人と仕事をしながらも孤独」と感じていた時期があるからだと思います。その孤独感は責任感の重さとも違っていたような気がします。
また「ひとりで仕事しながら、ひとりを感じる」こともあります。フリーになったときはだれもが経験することだと思いますが、できればその期間は短い方がいいとも思います。
あるいは「皆で仕事をしながら、チームの連帯感を感じる」ケースもあります。これはいいですよね。気のあった仲間の一緒をすると1+1=3になることもあります。私自身、仲間でやることの意味の大きさを実感した経験もあります。
働き方と感じ方の4つの関係
と、いうように、働き方と感じ方は4つのパターンに分かれますね。もう一度整理すると
(1)ひとりで仕事しながら、ひとりだとは感じない(あるいは孤独を楽しむ)
(2)ひとりで仕事しながら、孤独を感じる(あるいは孤独を感じざるを得ない)
(3)大勢の人と仕事をしながらも孤独を感じる(あるいは孤独を感じざるを得ない)
(4)皆で仕事をしながら、チームの連帯感を感じる
ということになります。
どれを選ぶかは個人の価値観ですが、でも(2)(3)は避けたいですよね。「自分の意に反して、孤独を感じる」ことはいい結果をもたらさないからです。
「ひとりで仕事しながら、ひとりだとは感じない」ためには
私は今(1)の状況にありますが、自分の経験から言うと、目の前の仕事に追われていただけでは、その孤独感からは解放されないということです。無理矢理時間を作って、人の集まるところにでかけたり、人に会いにいったりすることで、孤独感がやわらぐのです。ブログやSNSで積極的にコミュニケーションをしてネットでつながっている感覚も孤独感の軽減に役立ちますね(私はそんなに活用できていませんが…)。
まとめ
でも一番大事なのは、同じ価値観を持った人や書籍を出会うことだと思います。これこそ積極的に動かないと出会えません。私の場合、時間がかかってしまいましたが、この出会いがいちばん気持ちを安定させてくれました。そう考えると、外に出て行くことの重要性と仕事に追われる危険性を感じます。
==【昨日の活動】==================
・大学+打ち合わせ2件。忙しい日だったが、ある著者をある出版社に紹介。人をつながりを意識する。
・夜は教育関係の冊子のゲラ読み。最近、身体を動かす時間がなく残念。