気がつくと「実感」という言葉をこのブログでよく使っています。今まで、言葉としては知っているけれど、経験が伴っていなかったことがわかります。
単に知っていることと、経験知として持っている言葉の間には天と地ほど差があります。
ただ日常の会話ではその差が見えてくることは少ないし、むしろインプットが多い人と話をしていると、「へぇー」とうなづくことばかり。
でもそういう人が、その言葉を経験したことしてもっているかあるいは徹底的に考えた言葉としてもっているか、というと必ずしもそうでないわけです。
もちろん、何かを知っていることは大きな武器だし、知らないと何も始まらないのですが、最近は、経験済みの言葉をどれだけ持っているかという視点も意識して行きたいと思っています。
と考えると、インプットしながら行動するが大事、という
(おなじみの?)言葉にたどりつきます。
この言葉も、もっと深いところで体験済みの言葉にしたいです。