思考のOSを書き換える中で、試行錯誤の末にあることを選択すると、まず言動が 変わります。考えるためには言葉が必要だからです。 そして、その選択を仲間に話しをしたりして、自分の中でその言葉を 発することによって、より行動に移さなくてはという気持ちも強まります。

実際に行動してみると、他の人にも変化を感じてもらえるようになります。 選択に基づく行動の結果は、相手の自分に対する認識を変えることになると 思うのです。

そう考えると、自分で行動することで、環境も変わることになるのですね。 不平不満を言っているだけでは、自分も周囲も変わらないことが分かります。 人は行動も含めた外見で判断しがちです。考えているだけではまったく伝わらない。

だからこそ、まずいろいろ試行錯誤し、選択して、相手に説明するための言語化をして、 実際に行動をして、相手の自分に対する認識を変えることが大事なのです。 主体的に動くということは、こういうことなのかも、と最近思っています。

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