最近、第2領域への投資することの重要性を実感しています。
以前は、目の前の仕事しかしない卓球人生でしたが、強制的に未来への投資をすることで、今までに足りなかったことが見えてきました。
と同時に、自分が想定している顧客(会社でも人でも)も、そこのビジネスにおいて第2領域への投資が足りていないかどうか?と考えるようになりました。
特に、目の前の売上を立てることに必死になっていると、第2領域を考える時間も余裕もないことが多いです。当事者は「その必要性は分かっているけど、今はできない」ということが多いですね。でもそんなときこそ、未来への投資は必要なはず。自分が持っている知識や経験、
ノウハウなどを相手の第2領域に提供できれば、お互いがwin-winになります。
もちろん、本来はニーズもウォンツも高い領域がビジネスになると言われています。ただそこに一個人が関わってよいかは検討しなくてはなりません。また何が第2領域に該当するかは、よく相手を観察しないと見えてこないところもあります。
でも、そんな観点から身の回りの会社を考えてみるのもいいのかなと思っています。