常に本に囲まれている生活ですが、本に頼りすぎる弊害に考えてみます。
何か解決しなくてはいけないことやアイディアが欲しい場合に、本を読みます。
それ自体は悪いことではないし、自分の世界を広げてくれるツールであることは
間違いありません。
本を読むと、考えることをしなくなる?!
ただ、読書に頼りすぎると、考えることを怠けるなと思ったことがあります。
先日企画書を書いていた時に、自分自身どうしてもすっきり説明できない箇所がありました。
刺さるキーワードがみつからないという感じでしょうか。立ち止まったまま時間がたっていましいた。
キーワードは見つかったものの…
数日後、本を読んでいたら、その企画書に使えそうな
キーワードがたまたま見つかりました。
考えれば考えるほどいい。そう思い、書き直してみました。
スッキリかけた感じがして、完成させて提出しました。
普通に考えれば、なんかしっくりこない感覚を大事にしていたからこそ、
本を読んでいた時にある言葉に引っかかったということなんですが、
そうは思えませんでした。
「その程度の言葉だったら自分で思いつくべき」と思いました。
「考え方があまい」のだと。
最後に
今までの自分自身の志向として、考えることより本を探すことを
優先してきたのではないかと思っています。今さらですが、
考えずに本に頼っても意味ないし、人の思想を参照してばかりいると、
消化不良のまま使えない知識が増えていくような気がしています。
==【昨日の活動・所感】==================
・丸1日研修。猛烈に疲労したが、得たものは大きかった。学び場は貴重。終了後に行ったビアホールがよかったw