今年は分厚い本とか専門書とかそれに近いレベルの本を意識的に読もうと思っています。数ももちろん大事ですが、それは関心の幅をひろげることを狙いとしますが、それより意識したいのは、専門性です。

心のあり方は大事ですが

「やり方」より「あり方」が大事と言われ、本当にそのとおりだなと思うのですが、価値提供できる部分はなんといってもスキルとかテクニックだったりします。たんなる「いい話」をたくさん知ったところで、よい結果や価値提供は望めません。目の前の仕事で結果を出すために、自分の専門性を高めることが不可欠です。

深い知識を得るために

自分が高めたい専門性は限られますが、その高みから見える世界を感じてみたいと思い始めています。専門書は、読みにくく、時間もかかるし、読んだあともすっきり感がないことが多いです。残るのはもやもや感だったり、疲労感だけだったりします。でも今まで使ったことのない頭脳を使わせてくれる感覚があります。深い思考とか思索に連れていってくれる感じです。

思考力をつけ、語彙を増やすには

今の新書はもちろん、単行本は一般にやさしくなってきています。読みやすいという感じですかね。すっと頭に入ってくる本とかあっという間に読める本も多いです。それはそれで必要ですが、そのような本ばかり読んでいると、思考力が身につきません。使う語彙も限られてしまうでしょう。語彙を増やすには、読むジャンルをひろげることと、読むレベルを上げることが必要です。英語の単語力も同じです。

まとめ

かつては、哲学とかメディアとかの専門書にくらいついていました。今年は仕事に関係する分野からちょっとレベルの高い本を意識的に読んでみます。あと古典とか歴史とかも手を伸ばしたいですね、教養として。
==【昨日の活動・所感】==================
・年末から体調があまりよくないので、このところずっとランニングできず。毎日ストレッチを入念に。
・知人が「手書きコメントのない年賀状は気分よくない」みたいなことを言っていた。だったら自分もそうやって返信するか、出さなければいいだけの話し。自分は、出す人をかなり絞って必ずコメント書いているけど、それがいいかどうかも自分次第。

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