知識やスキルは可視化していないと、他人に見せることはできません。可視化するためには、まず自分の強みを認識するところからスタートしますが、意外と自分の強みをわかっていないことも多いです。人と会って、話すことでその気づきが多いとも言われます。
自分の強みを可視化のあとは言語化する
可視化したあとは、言語化が大事ですね。話しているだけでは、記憶に残らなかったり、あやふやだったりします。紙に書いてみることで、明確になります。会食しながら、メモ書きしている人も多いですね。そのメモ書きを素材に、より魅力的な言葉にしてみることも強みの発見につながります。
知識をパッケージ化する
そして、その知識やスキルを誰かに買っていただきたいと思うときは、言語化のあとにパッケージだと思っています。お客様が選びやすいようにメニュー化し、それぞれの内容を明示することが大事かなと思います。
メニュー化しにくい仕事とは
編集の仕事は、このメニュー化にはほど遠く、本づくりにかかわることであれば、基本的には全部やることになるのですが、その作業内容は、書籍によってまちまちです。ついでにいうと、報酬もバラバラです。そういう意味では、編集よりライターの仕事のほうが、明確なのかもしれません。
まとめ
無形資産を認識すること、言語化すること、パッケージ化することは重要です。無形だからこそ、それをわかってもらうための発想やスキル(と、もちろん行動)が必要なのです。今まで意識していない点でした。
==【昨日の活動・所感】==================
・企画通過の知らせをうける。2件。1件は超スピード決定。このスピード感は、関係者のテンションをあげる。