上坂徹さんのセミナー(「上坂徹さんに聞く、読む気にさせる文章執筆法」)に行ってきました。ベストセラーを連発する業界トップのブックライターさんだけに示唆に富む言葉ばかりでした。

以下の言葉が心の響きました。

▼伝えるのは事実のみで、形容詞は使わない

▼読者の相場観をつかむ

▼構成は文章で考えない、口頭で説明するときにどうすれば伝わりやすいのかを考える(目次も口頭で考える)

▼感受性を豊かにして(五感を研ぎ澄まして)、書く素材をできるだけ集める

▼表現が陳腐なのは、素材集めが足りないから

▼文章を書く前の素材集めで8割が決まる

▼いい文章を書けないのはいい文章を定義できていないから

▼読むことで書く力を鍛える

最後は「読む気にさせる文章執筆法」にとどまらず、人が存在している意味(?)のような深いところまで話してくださいました。仕事に対するひたむきな姿勢に感動です。いつかお仕事ご一緒させていただきたい!です。

 

Related Articles: