ひとりビジネスは、営業も、商品企画も、広報的な活動も、総務も経理も、福利厚生もすべて自分でやらなければなりません。すべて自分で書くと大変そうに見えますが、実はそうではありません。すべて自分でやれる範囲のことしかやらないからです。ただすべてやる、という意識をもつことが必要です。

どの領域に資源を配分するか

気を使うべきは、それぞれの項目に対して、どれぐらいの時間を費やすべきか、それぐらいの費用をかけるか、その資源配分です。その配分は時期によって変わることが常で、つねに見直し、修正をして、計画に反映する必要があります。短期的な売上が見込めないときには、ほかのことにエネルギーを費やします。

決定するときと実行するときを意識する

これらを意識すると、ときには自分がリーダーになり、ときにはフォロワーになることがわかります。頻繁に入れ替わることも多いです。ただ、その両者を意識せず、決定を先送りしたり、自分が決めたことなのにやれない(やらない)ということも少なくありません。特に自分との約束を守らないことって結構多いですが、ひとりだと、ほかの人からの強制力が働かない分、そこは自分自身に対して厳しくする必要があります。

まとめ

ひとりビジネスは、究極の身の丈経営です。自分自身で決められます。稟議書も形だけの会議をする必要もありません。どの組織よりも判断と行動を早くして、成功も失敗も経験値を増やすことが武器になるはず、と考えています。

==【昨日の活動・所感】==================

・友人に誘われて農業体験に。6月の田植えに加え2回目。新たな経験、新たな出会いもあり、有意義な日。

・世間的にはお盆休みだが、逆にこの時期が繁忙期の人も多いはず。でもよい仕事をするためには休むことは必須。休みを楽しみに今を頑張る気持ちを持ちたい。

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