自分のホームページを作り、(内容はともかく)毎日発信をし続けてから、仕事の問い合わせをいただくことが増えました。ありがたいことです。

心が動くもの、勉強になるものを選ぶ

ただ(チームでやっているとは言え)自分の心が動かないものはお断りするようにしています。逆に言えば、心が動くものは条件にあまりこだわらずやります。つい最近終わったものは、相当勉強になりました。予想外の時間を費やしましたが、やってよかったと思っています。

自分の生活が成立しないと仕事はできない

独立した当初は、そういう分別がつかず、なんでもやってしまう傾向にあります(自分もそうでした…)。もちろん何でもやる中で見えてくる可能性もあると思います。それは間違いないです。ただ、それはあくまでも自分の生活を確保した上で、ということなんだと思います。睡眠時間を削ってとか、休み日もなくやっていたら、疲弊するだけです。結果、クオリティは下がります。私は自分ができない場合は、単に断るのではなく、ほかの人でやれる人がいれば、紹介するようにしています。

感情を大事にして仕事を選ぶ

自分の過去の経験から、自分の感情を大事にしたいと思っています。つまらない仕事は1秒でも早く終わりたいし、やりたい仕事は時間を忘れて取り組めます。自分は、このブログとは別に日記を書いていますが、感情面を確認する意味があります。喜怒哀楽を項目にして、出来事を記録するのです。特に「怒」と「哀」は要注意事項です。

ひとりだからこそ、戦略が必要

仕事を選ぶというと、なんだかえらそうに聞こえます。でも何をやって、何をやらないかを決めることは、どの企業だってやっていることです。出版で言えば、企画会議は、会社としてやるべき仕事を確定させているわけです。ひとりビジネスだって同じことです。やるべきこととやらないことがあってしかるべきです。というか、リソースが限られているので、もっとシビアに判断すべきなのです。その判断基準はいろいろあっていいし、その都度変わってもいいかもしれませんが、「受けたものはきちんとやる」ことを徹底すれば、自分の価値は上がるはずです。

まとめ

ひとりビジネスで大事だなのは、声をかけてもらうためには勝負する土俵を小さくして、専門性を高めることだと思います。これも勇気がいることですが、感情に従えば、自然にそうなるとも思っています。

==【昨日の活動・所感】==================

・8月2日のイベントをキッカケに、しばらく会っていなかった知人からメッセージをもらったり、勤めていた大企業が倒産して独立した人の話をたまたま聞いたり、友達の会社での厳しい様子を聞いていたりして、自分の働き方を考えさせられることが続いています。今まであまりにも無頓着だったので、これぐらいでちょうどなのかもしれません。

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