■未来のことで即決・即断をすると、圧倒的にやることが増えます。そうすると、必然的に未来への投資時間が増えることになります(だから即断は大事なのですね)。

■未来への投資が増えると、通常業務との時間の取り合いになります。できるだけ両方やろうとします。1日のうち、結果的に結構な時間、稼働していることになります。

■さらに、未来への投資に対するプロジェクトが進み始めると、いよいよ通常業務が回らなくなり始めます。ここで通常業務で可能な限りアウトソーシングを始めます。

■本来自分でやれる業務をアウトソーシングするわけですから、精神的にあまりいい気持はしません。さらにそのための準備に時間や手間がかかったり、コミュニケーションがうまくいかないと
「自分でやったほうがよかった」と思い始めます。でも我慢です。

■キツイのは、「未来への投資のため」と思って時間を作ったのに、そのプロジェクトもうまくいかないときです。

■ここで思うことは、「自分はどれだけ変わりたいと思っているか」ということです。変わるためには、違和感は必須なはずです。わかっているだけではダメで、経験してこれを受け止めないといけません。

■しかし考えてみれば、つい数ヶ月前までこんな挑戦など思ってみなかったことですし、サラリーマン時代を考えれば、天と地ほどの差があります。

■仲間に恵まれて、充実した日々を送ることができているのは、本当にありがたいです。まずこのことに感謝しつつ、ねちっこく挑戦したいと思います。

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