書籍に何を書くべきかは、どう書くかと関連することがあります。書けると思ったりすることが、書けなかったり、書いてるうちに別の展開になってしまったりすることがあるからです。そういう試行錯誤も含め、書けるテーマを設定することが大事です。
書き始めないとテーマが定まらない
書きたいテーマで書けるかどうかを確認するためには、なんと言っても書き始めることが重要です。思い通りに書けた場合は、書き始める前の感覚と書き始めたあとのイメージを大事にします。そうでなかった場合は、最初のイメージが実際のライティングにつながらなかったのはなぜなのかを分析します。イメージが足りないのか、論理的な破綻があるのか。それを繰り返していくと、書けるテーマが本当にかけるかどうかの感覚がつかめるはずです。そのイメージがつかめると、書くべきテーマと書けるテーマが一致します。
ブログやメルマガで原稿執筆の準備を
そう考えると、書きたいテーマは書き始めないとわからない、という現実にぶつかりますが、自身のメルマガやブログで事前に書いてみるのはいい方法です。思わぬフィードバックや反応があったりします。あるいはあまりにも参考にならないのも、いい材料になります。オウンドメディアは原稿執筆の準備の場をしてとらえるのもいいかもしれません。
最後に
どこまで書けたかどうかの判定は自分自身では難しいことがあります。編集者以外にも複数の人に読んでもらっていろいろな意見がもらえる環境が理想です。
==【昨日の活動・所感】==================
・昼すぎに長野から帰京。そのまま仕事に。今週はいろいろな打ち合わせが目白押し。
・筋肉痛はさほどではないけれど、レース中に攣った箇所がかなり痛む…。