赤羽雄二さんの著者セミナーに行き、『ゼロ秒思考』を体感してきました。実際に著者の言葉を直接耳にすると、頭への残り方が違います。特に今回のようなトレーニング系のテーマだと実践してこそ意味があるわけで、書籍+セミナーの意味の大きさを感じました。
最近、このように著者に話をしてもらうケースが増えていますね。積極的にセミナーを進めている会社とそうではない会社がありますが、読者への付加価値を考えると、こういう機会はどんどん作るべきかなと思います(赤羽さんは、参加者同士の出会い作りも大事にして、名刺交換をさかんに勧めていらっしゃいました)。
書籍をきっかけにさらに何かを提供する—こういうプラスαの提供が今の出版社には求められているような気がします。