最近、気をつけていること。備忘録的に。

自分の心を常に整える、と決める(=不機嫌な時間を少なくする、と決める)→ひとりでやるべきことやる→(仕事であれ、人であれ)自分が向き合うものに「正対」する→自分がやるべきことが見えてくる→結果を楽しみに待つ(意外な結果も受け入れる)

このように書くと、5段階あるように見えるけれど、実際に意識するのは最初の3つ。最初が一番ハードルが高い。これが少しずつできるようなってから、いろいろな仕事ができるようになった。というよりも、自分がやるべき仕事とそうでない仕事が明確になったということなのかもしれない。この段階は、おつきあいさせていただいる空手家の方との話の中から言語化されたものだ。実は滝行はこのプロセスを短い時間で経験できる機会とも言える。

これを意識の中でつなげるには、「切り離すこと」が不可欠。思いっきり成果をださなくてはいけないごく少数の人と、それ以外の人たちを明確にするということだ。一例でいえば、メルマガのほとんど解除し、勝手に送ってくるものは専用フォルダーに直行させ、余計なモノに触れないことが大事。モノも捨てたり、片付けたりしつつ、自分の近くにいる人たちに正対する。言うは易く行うは難し。

結果を楽しみに待つ、というのも奥が深い。「人事を尽くして天命を待つ」ということなのだろうけれど、一喜一憂しないということでもある。うまくいってもいかなくても、その結果が次へのスタートになるということだ。

世の中、一見、便利で役に立ちそうなモノや情報ばかりだけど、そういうことに触れていると、思いっきり成果をださなくてはいけない人へのコミットが弱くなるような気する。正対すると「やるべきことはわかっているのに、できない自分の姿」が見えてくる。

やるべきことが見えるというのは快適だ。そのためには、最初の3段階が必要。これが主体的である、ということなのかもしれないと思ったり。最近出会う人も、皆いい感じでかっ飛んでいて、そういう人たちと一緒に時間を過ごしたいと思う。

~書籍情報・西荻窪の玄米菜食のお店「米の子」亭主が語る素材と感謝 亭主啓白~

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