東京・田園調布の小さな出版社/出版プロデュース(有限会社ソーシャルキャピタル)
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出版・編集の仕事

新規顧客獲得とお得意さんの維持ではどちらが大事?

お得意さんって有り難いですよね。新規顧客を開拓しなくても、買ってくれるのですから。 でも新規の開拓に注力して、既存のお客さんを大事にしないことってありますよね。お得意さんもいなくなって初めてその大きさに気づくのかもしれま …

判断と作業のバランスを考える

判断と作業の区別を意識して仕事していますが、判断の質は作業を通してでないと磨かれないと思っています。 作業をやらないことわからないこともあるし、作業を通してスキルを学ぶ側面もあるわけです。 かといって、すべて作業をやって …

出版社がさぐるべき新たなコラボ

電車の中に乗っている人を改めて観察すると、本を読んでいる人ってホントに減ったなと思います。多くの人がスマホを見ています。 それがいいとか悪いとか言うつもりはなく、どんな人たちが本を買うのかなとか、本を買う人はどこで読んで …

納得感を求めて本をつくる

出版不況を反映して、最近は「とにかく売れる企画を!」と言われることが少なくありません。 この言葉を聞くたびに自分は違和感を持ちます。あえてそんな言葉を言われなくても売れない本を作るぞ!と頑張る編集者もいないし、だれだって …

文章のテクニックではなく、経験が人を感動させる

ある本のコラムに使うために、その著者が知り合い(20代後半、男性)に声をかけて、自身のキャリアを書いてもらった文章を読んでいて、感じたことがあります。 人を感動させるのは、その人の経験であり、けっしてうまい文章が感動させ …

「創造力」より「想像力」を大事にする

アイディアや意見がないと本は作れないはずなのですが、大事なところの判断を人に投げてしまっている編集者って多いなと思っています。 そういう人は、デザインはデザイナーに、本文に関わることは著者に、取材モノであればライターさん …

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