自分に周囲のできる人たちを観察してみると、自分が楽しいと思うことをやっているように見えます。当たり前かもしれないけれど、実行している人は当たり前のようにいないです。

 経験を積めば積むほど、「我慢」「辛抱」「空気を読む」ことを優先し、自分が楽しむことが後回しにすることが大人だと考えている人もいます。

 しかしながら、昨日お話した「最後の10%をやりきる」には、自分が楽しくないと実現できません。いい意味での「自己中心的な喜び」がないと続かないのです。

 そして自己中心的な喜びでやりきった人のみに、重要な役割、貴重なポジションが用意されているのではないかと思います。

仕事をしていると、自己犠牲や奉仕や不条理などの言葉が頭をよぎることもありますが、だとしてもどこかで「自己中心的な喜び」を持っている人は乗り越えられるはずです。

楽しいことの仕事にすることの重要さを認識します。

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