11月23日にフルマラソンの大会があり、シーズンが始まります。今シーズンは来年4月までに5つのフルマラソンにエントリしています。フルのほかにはハーフも走る予定なので、今のところ毎月大会があります。こんなに多くの大会にエントリしたシーズンはないのですが、ランチームの仲間に刺激をもらって、申し込んでみました。仲間がいると、今までやったことのないことでも、わりと普通のことになるのがありがたいです。

自分の身体に気を配る機会を増やす

今は生活の一部になっているランニングですが、かつてはまったく走れなかった時期もあり、なぜ走れなかったのかを考えることが、走ることの意味をより明確にさせてくれるような気がします。走ることは、自分の身体と向き合うことです。身体を動かすから、身体の不調に敏感になり、自分のココロの状態にも気が回ります。毎月レースにでることで、よりその気持ちが強くなります。風邪をひいては走ることはできません。だからこそ日々の体調に敏感になります。

精神的な負荷を開放する

神経は断続的に負荷がかかると、感受性が鈍くなる、と昨日お会いした人が言っていました。自分の会社員時代を思い出すと、納得します。当時は、いろんなことに鈍感でした。だから定期的にその負荷を開放させてあげる必要があるというのです。走ることはそのためにもいいことと教えてくれました。この意味づけは自分の中にはありませんでした。

なんといっても姿勢が大事

走る行為そのものは、重心の移動の連続です。その移動がスムーズにできるかどうか、ポイントで、力が入っているとスムーズに行うことはできません。身体を動かして、学ぶしか無いのですが、シンプルだからこそ、正しい姿勢で、スムーズな重心移動が求められるのです。なんでもどうだと思いますが、上手い人、早い人は、フォームや姿勢がきれいです。仕事に向き合う姿勢もそうでないといけないですね。

重心の移動を意識する

目標は一応決めていますが、あまり意識しないようにしています。それより、今は身体の動かし方を学び直したいと思っていて、刀禅というボディーワークのクラスに通っています。簡単に言うと、ゆーーーーっくり歩きながら重心の移動を意識する練習です。超シンプルですが、集中しないとできません。ゆっくり歩くから重心の移動がごまかせないのです(詳しい内容は、自分が教わっている先生のブログをご覧ください)。

まとめ

大学の陸上部の練習を見るのは結構楽しいです。校内を授業後に走っているのですが、走り方がやっぱりとってもきれいです。テレビで見るのとはやはり違います。自分が知っている学生はエース的な存在。合宿がないときでも月間500〜600キロは走るとか。箱根駅伝に向けて、練習にも熱が入っているようです。

 

==【昨日の活動・所感】==================

・大学授業のあと、神保町で打ち合わせ。そのときにも話題になったのですが、特に甘いもの好きというわけではないのですが、亀澤堂の大福は本当に美味しい。たまに食べたくなる。

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