レポートを書いているとき、英語が思うように書けないときがでてきます。正直言って、写したい、コピーしたいと思ったことも1度や2度ではありません。

Plagiarismとは?

ただ、当然のことですがキビシく禁じられています。コースハンドブックには、以下のように書かれています。つまり「盗作は重大な詐欺行為。そういう場合は、もちろん不合格だし、重大な場合は、辞めてもらいますよ」ということです。当然のことですが、この基準は日本の大学よりはるかにキビシいと思いました(一度注意されたことがありました)。
Plagiarism is a grave offense is the academic world, essentially meaning a fraudulent attempt to appropriate others’ ideas/work in order to pass them off as your own. Obviously, the charge does not enhance one’s reputation in academic circles. The charge of plagiarism for a student of the University of Leicester will normally lead to the rejection of an assignment and the award of a ‘Fail’ grade, a blemish on their academic report and even, under the gravest of circumstances, expulsion from a course.

ライティングスタイルはAPAが標準的

文献や論文を引用する場合は、もちろん所定のフォーマットで引用する必要があります。APA(American Psychological Association)styleというライティングのスタイルがあり、社会科学系では標準のフォーマットとして使われています。自分もこれを使っていました。論文を提出するときはこれらのルールを必ず守らなければならず、フォーマットの不備も大きな減点になります。ちなみに、このスタイルはウェブサイト(http://www.apastyle.org/)で学ぶことができます。

引用文の入れ方とは

何を引用文にして、どこを地の文にするか、も悩むところですが、引用文を入れることで、自分の文章にインパクトを与えることを考えるべきです。賛成意見にしても、反対意見にしても、引用文を入れることで、より説得力を増せるかどうかを考えるのです。もちろん引用箇所は多すぎてもいけません。

最後に

このあたりのことは極めて感覚的で、バランス感覚も個人差があって当然なのですが、書籍や論文を読むときにはこの視点にも目を配っておいたほうが後がラクだと思いました。
==【昨日の活動・所感】==================
・父がずっと希望していた転院が実現。東京の病院から自宅のある長野の病院へクルマで送る。2カ月ぶりの景色を懐かしがっていた様子。精神的にも落ち着けばいいなと。その後、新幹線で東京に戻り、知人と会食。

 

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