学費のことをエントリしようと、資料を探していたのですが、見つからず、記憶で書きますが、全部で180万ぐらいだったような気がします。これは修了するまでの金額なので、レポートが不可でも期限が伸びるだけで、再度支払いをする必要はありません。年3回にわけて、しかもカードで支払いができたので便利でした。大学に払った金額は、上記の額ですが、書籍代や校正にかかった費用などを考えると、250万ぐらいになっていたかもしれません。ただ、キャンパスに通うことと比べると圧倒的に安いと言えます。しかも働きながら(=収入を得ながら)勉強できるわけですし。

量に追われないと質を追求しない?

仕事量は年々キビシくなっていきましたが、今考えると、もっと効率的にやれたはずとも思っています。仕事の時間の使い方、勉強時間の作り方も甘かったです。ムダなことをやってしまうことは、(特に最初のうちは)絶対避けて通れませんが、それを改善する力が問われていきます。やり方の重要性も感じました。圧倒的な量に追われたから多少やり方を工夫できたという実感がありましたが、でも本当は仕事に追われないと考えないほうが問題だと気づきます。

読むべき文書とそうでないもの

このときの英語との接し方が、今の読み方につながっています。英文を読む前になんとなく全体をつかむ習慣が身に付きました。つまり、読むべきものとそうでないものの判断が早くなったような気がします。日本語では無意識にやっていたと思うのですが、英語になると、その判断に時間がかかっていたのです。そこは少しは改善されたかなと思っています。

最後に

余談ですが、留学エージェントなどを通して、この大学に入るケースもあります。日本にもあると思いますが、そういうところを通すと、試験のアレンジもそこがやってくれ、レポートもそこに提出する形になっています。そのほか、どんなメリットがあるかはよくわかっていません。その分、学費も高いのだと思いますが。ただ、distance learningでやることを決めたのであれば、そんなところを通さず、自分でやるべきと個人的には思っています。

==【昨日の活動・所感】==================
・原稿の整理というか、まとめに悪戦苦闘。予想外に時間を使っているが、ここを乗り越えると先が見えてきそうな気がする。

・コンサル1件。本の内容というよりも、クライアントさんの人生に触れている段階。自分にとって新たな分野だし、興味深い。クライアントのブラックボックスも発見できたかも。

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