今日で500日目のブログになります。50日に1回、節目で書くことについて考えることにしています。仕事柄、人の原稿を読むことは慣れていても、自分から発信することは考えていませんでした。実際、このブログを書き始める前に、何度かチャレンジしたことがあったのですが、当時は2日に1回でも続けるのが大変でやめてしまいました。

無意識的に考えていることをいかに意識するか

ただ、書き始めて思うことは、人は自分が自覚しているよりいろんなことを考えているということです。というよりも、無自覚的に考えているほうが圧倒的に多いということです。無自覚的な部分をいかに意識するか、ということがかなり大事です。一瞬頭をよぎったこともメモするのです。今は思考プロセスと同時に感情面のメモも多いです。そこを見つめないと自分のやりたいことや自分の価値観が見えてきません。

メモがブログのネタに

自分はブログのほかに、日記というかメモをたくさん書いています。ブログはもちろん人に読まれることを意識していますが、メモはその制限なく思いっきり書いています。本を読んだ時の感想もここにかいています。キーワードだけのこともあります。このメモを見ると、ブログのネタが見つかると同時に、まだ書けないネタの両方が見えてきます。書けないネタはどうすれば書けるようになるかが日々の訓練になっています。

まずは紙とペンを準備

メモはスマホでやると検索もできるし持ち物も減るので、よさそうなのですが、何度試みてもうまくいかなかったので、今は紙とペンでひたすらメモをとっています。電車の中では、何も考えずまず紙とペンを出します。結果何も書かないこともありますが、まず準備を整えるのです(スマホを触らないためにも)。こういう環境を作るためにも、スケジュール帳やメモやペンはお気に入りのものを使うと、心理的な抵抗が少なくなります。自分は今のところ、スケジュール帳はクリエーターズダイアリー、メモはトラベラーズノート、ペンはカランダッシュのポールペンを使っています。

まとめ

というわけで、続ける秘けつらしきものを言うとすれば、紙とペンをいつでも取り出せる状態にしておいて、考えていること/感じていることを記録するということです。それだけです。結構いろんなことを考えていることがわかります。そうしていると、Todoリストも自動的に更新されるし、ネタもたまるはずなのです。
==【昨日の活動・所感】==================
・平成進化論の鮒谷周史さんとランチ。多岐にわたる内容を、多様なアプローチでお話ししていただいたが、印象深いのは「決断することを決断する」のだと。どれだけ決断のチャンスをスルーしているか…を自覚しないと。やるのであれば、やるし、やらないと決めればやってはいけない。やらないと決めていないのに、やっていないことがたくさんある。

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