相手の立場に立ってみれば、してはいけない態度、言ってはいけない言葉、書いてはいけないメールなど、わかるはずですが、でもコミュニケーションをめぐるトラブルは多いですね。
それだけ相手の立場に立つことがむずかしいとも言えます。

ただ、それもメリハリだと思うのです。
もちろん日常的にそういう視点を持っていたいとは思いますが、それができなければ「ここは大事!」というときは絶対に「相手の立場」を忘れてはいけないのだと思います。

それができるか否かでは、相当大きな差になってくるような気がします。結果的には自分のためなのですね。そこがわからないと、自分の感情に任せた行動や言動をとってしまいがちです。

マラソン中毒者の小野裕史さんが以前話をしていた「善意に解釈」も同じことなのですね。相手の立場にたって、悪くは考えないようにする、ということです。それも「一生懸命」善意に解釈することを強調していました。

ブログ書いていてよく思うことは、書いているのは楽(というか、当たり前のことしか書いていない感じがするのですが)だけど、実際やるのは大変なんですよね。でも相手の立場にたったコミュニケーションを実行したいと思います。

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