仕事をしていると、予想外にいろいろなことでつまずいたり、人間関係のトラブルになったりすることがあります。原因を探りつつも、次から次へとそんなことが重なると、気分も滅入ってきます。だれもが経験することだとは思いますが、そういう状況から脱するには、自分なりの対処法を見つけておくことが必要です。

スランプ期をどうやって乗り越えるか

自分自身、2月はまさにこういう感じでした。困難な仕事ではないと思っていたのにつまずいたり、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いでトラブルを招いたり…自分に非があることを自覚すればするほど、ダメージも大きくなります。そして調子の悪いまま、仕事に仕事を重ねてもうまくいかないのですが、やらない勇気がなかなか持てないのです。1日中仕事をしている感じのときが何日も続きました。成果物は?結果は?というとやはり疑問。精度を上げるために同じことを何度もしなくてはいけないし、トラブルの収拾に時間を費やしたり、1回の打ち合わせで終わるはずが、2回、3回になることもあり、迷惑をかけてしまったなと思っています。

体を動かす時間を増やす

今月に入り、意識的にやりだしだことは、寝る1時間前にはパソコンから離れストレッチをやること、ランニングの回数を増やしたことでした。結果として、頭がスッキリする感覚がありました。仕事をしているときに、コーチングの人たちが言う、ピークステートの感覚もわかってきたような気がします。

仲間のスランプ脱出法

あともう一つ大きかったのが、仲間のスランプ脱出法を聞けたことでした。知り合いの何人かが、同時期に同じ状況になっていました。彼らと話をするなかで、スランプは、誰もが避けられないものであること、成長の証であることなど聞けると、心が軽くなります。フリーランスで仕事をしていると、こういうことを話せる仲間は本当に貴重です。

最後に

パフォーマンスを高めたいと思えば思うほど、スランプは避けられないことだと思いますが、それでも自分なりの対処法を考えておくことは大事です。自分としては、リュック背負ってランニングに出かけて、あえて5キロぐらい離れてスタバで本を読み、またランニングで帰ってくるパターンが結構好きです。

==【昨日の活動・所感】==================
・ランニング12キロ。29日に大会。今シーズン絶不調なだけになんとかしたい気もするが、あまりタイムにとらわれないほうがいいような気もする。
・夜9時から、コンサル仲間と大森で飲み。ホントに自分のことって知っているようで知らないことが多い。気付かされることが多い。

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