ランニングしているときは、思考が活発になる感じがありますが、フルマラソンのゴール前は、体力的にキツすぎて思考を巡らす余裕はありません。思考が止まっています。どちちらも大事な思考だと感じます。

普段使っている思考を止める瞬間

思考を止めるというのは、ひとつのものにずーっと集中しつづけることによって、普段使っている頭の働きを押さえて行く感じです。体力的にキツい時は、時間を忘れて何かに没頭しているときはこういう状況なのでしょう。

思考や心が活発になる環境

他方、身体を動かしているときとか、景色のいい場所でリラックスしているときは活発になる感じがします。こういうときも普段使っていない思考が生まれていると感じます。この活発になっている思考をメモするとよい、という話しを先日聞きました。自分の心がどう動いているのかを記録するというのです。観察です。

記録するから振り返りができる

記録することは観察につながります。記録しないと振り返ることもできません。自分が考えていることはかなりのスピードで忘れて行くものだし、考えていたことさえ忘れています。ブログでも書いたことを忘れていて、人に指摘されて思い出すこともあります。書いたときは何十分かかけて言語化しているはずなのに、忘れていくものなのです。

まとめ

最近意識していることは、思考の活発化させることと思考を止めることです。どちらにあってもひとりの時間が必要です。キャリアのことや仕事のこと、家族のことや身体のことを考える時間が貴重です。メモの仕方も試行錯誤していました。以前は、スマホでスマートに、と思っていましたが、無理だということが判明し、ノートに書いています。ほかの人が読んでもわからないような、まとまらない文章を書き留めることも必要です。
==【昨日の活動・所感】==================
・決算の作業。この仕事に心が躍る人がいるのだろうか、と思うほどの単調作業。だからこそ毎日やることが大事なんですが。
・「だれ」の「どんな悩み」を解決できるかは、ビジネスをする上でもっとも基本的なこと。日々に仕事に追われていると忘れがち。常に考えないと。メモしないと。

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