テクニックとかスキルとかってそれに頼ると危険ですが、
とっても必要なものです。それがないと価値提供できません。

スキルの生かし方に心の表れる

ただなぜ、こころのあり方が大事と強調されるのかというと、
そのスキルを間違って使う可能性があるから、と思っています。
人の潜在意識を読み取り、そこに働きかけ、
あたらな気づきを与え、人を動かす、といったスキルがあったりします。
それ自体は、よいも悪いもないのですが、
悪用することもできます。詐欺とかにも使えそうですね。
格闘家は、力を発揮する場所を間違えると、
単なる凶器にもなります。

モラルとか人間性が問われるわけ

そういうスキルを正しく使うためには、モラルが絶対に
大事なのです。自分視点ではなく他人の視点といってもいいかも
しれません。それを使うことが両者に使って両者が
ハッピーになれば、win-winの関係が築けます。
『7つの習慣』にあるように、これこそが真の正解なのですが、
これはモラルとか人間性とか、極めて属人的なものの上に
成り立っているといえます。

テクニックを求め続けると

だからこそ、心をあり方を問い続ける必要があるのです。
「いい話」だけでは多くの人のビジネスは成り立たないけれど、
テクニックだけを求めると、迷走する可能性もあるのです。

最後に

企業のゴーイングコンサーンを考えると絶対に、心が問われるはずですが、
スタートアップはとりあえず売り方が大事、とも感じます。
両者バランスが絶対に必要。ただし心のあり方は、ビジネスに
即効性はないし、時間がかかるので、後回しになりがちです。
だからこそ、そこを考える時間が必要なのです。常に問うべきことですね。
==【昨日の活動・所感】==================
・独立系のコンサルタントの友人とランチ。重要ミーティングなはずなのに、なぜかビール。スキル系のコンサルだけど、やはり心のあり方が問題に。そのバランスをどう見せるか、どうわかってもらうか、それを考えるのは、スキルなのか、心なのか…よくわからない議論に。
・昨日のエントリは、予想以上に多くの人に読んでいただき感謝。自分の予想と結果は違うのは常だけど、ちょっと驚き。続きかきます。

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