自分より自分の可能性を知っている人に出会うことって本当に大事だなと思っています。このところ、いろんな人と会う中で、気づきをもらっているので、本当にそう感じるのです。

 本人も気づいていない価値観を引き出せるか

本を書く時も同じで、著者としての可能性をより高める存在にならなければ、と思っています。相手の言う内容だけでなく、話すスピード、言葉のトーン、表情などでに注目してみると、その人の関心事が無意識的にでているのです。そこに敏感になって、深掘りをしていくと、本人も気づいていない価値観に出会うことがあるのです。

 快適に吐き出してもらう

この間、執筆が決まった著者に「こんなテーマを書くとは思っていなかったのでうれしい」と言われ、こういう価値提供をもっともっとしていかなければと思っています。そのためにはまず聞くことです。徹底的に聞くことを意識しています。快適に吐き出してもらう感覚でしょうか。この中に本のネタが含まれているはずなのです。そう考えてコミュニケーションの意味付けが変わってきました。

同化する感覚を身につける

自分自身、いろんな人に気づきをもらって、人の生き様を本にしたいことが明確になりました。だからこそ、聞く力と質問する力が重要だなと。それはテクニックというよりも、相手に同化する感覚から生まれてくるのではないかと思っています。難しいですが。

 まとめ

自分が外からどのように見られているかは、本当によくわからないものです。この間、学生にも「○○のことを話すときって、全然話しのトーンが違いますよ」と言われてしまいましたw。○○とは今取り組んでいるある仕事のことなのですが、楽しい仕事をしていると、まったく無自覚に出ているのだなと思います。こんな部分に着目して、企画できたら、楽しいだろうなと思っています。

 

==【昨日の活動・所感】==================

・1日自宅でゲラ読み。最後やや時間切れ感があったが、なんとか宅配便にのせる。スケジュールがホントに大事。それまでの段取りも。短期で仕上げても、評価されるものは何もない。

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