犯罪は起こりやすい場所で起こります。人通りが少ない、目立たない空き地がある、外灯も少ない、監視カメラもなさそう、道路が狭いなどの条件が重なると犯罪率が高まるのです。

環境が整うと犯罪が起きる

以前、自分が借りていた駐車場で車上荒らしにあったことがありますが、まさに上の条件に一致するところでした。当たり前の話なのですが、犯罪を犯しやすい場所とそうでない場所があり、犯罪のおかしやすい環境を発見できると犯罪に手を染めるのです。

失敗しないための環境づくり

日々の生活において、ミスや失敗はよくあることです。ただ、それも防げたミス・失敗かどうかを考える必要があります。「失敗はつきものだから仕方ない。次に進もう」という前向き(?)姿勢も必要かもしれませんが、そもそもミスや失敗を起こさない環境を作っていたのか、という反省も必要です。雑にコトを進めていたら、失敗するのは当然です。

しなくてもよいミスをしていないか

この視点で考えると、結構防げたはずのミスって多いのではないかと思います。ミスがおこりやすい環境が整っていたのではないか、考えないといけません。編集上のミスも、人間関係の失敗も、そうならないための環境づくりにかかっているような気がします。大きなプロジェクトがスムーズに回っている背後には、その環境を作るために努力している人たちの存在を忘れてはいけないですね。

取り返しのつかないミスも

編集上のミスはある程度挽回できますが、人間関係のミスは取り返しがつかないことになったり、関係修復に多大な労力と時間を費やしたりすることが多いです。さらに第三者に力を借りなければ、関係修復できないこともでてくるでしょう。

まとめ

人間関係のミスは尾を引きます。仕事に影響します。コミュニケーションが大事であることは、皆わかっていますが、相手もさまざま、案件も別々、そのときの感情もいろいろとなると、失敗やミスをゼロにすることは難しいのですが、それでも(というか、だからこそ)それを防ぐ努力はしないといけません。その努力をしない結果は自分に返ってくるのです。

 

==【昨日の活動・所感】==================
・自分のミスで、関係を悪化させてしまい、その対応に追われていました。第三者の力もお借りました。でも修復できるかわかりません。今後、そうならないための自分の環境づくりを急ぎます。

Related Articles: