このブログのほかに、日記を書いています。日記は、頭の中にあることを吐き出すことが目的で、ブログのように書いてはいけないことの制限がないので、早く書くことができます。あまり考えずに、あたまにあることを書き連ねる感じです。

日々を振り返り、すべてを吐き出す

吐き出していると、ブログネタとして使えそうなことが浮かんできます。そのネタを実際に書いてみるわけですが、途中でうまく考えがまとまらず、書くことをやめることがあります。つまり、日記で吐き出し、その中からブログネタを見つけ、そのネタから書けるものをブログに書く、というプロセスとなります。もちろん日記を書いていないときにも、ネタは思い浮かぶことがあります。その際は、そのネタも日記に書いています。

あまり意気込まずに自然体で

と考えると、このブログでも量から質が生まれていると考えることができます。ブログを書き始めの人は、「いいことを書こう」とか「役に立つことを書こう」と考えがちです(自分もそうでした…)。その思いは間違っていないのですが、強すぎると、時間ばかりかかって、なかなかブログが進みません。それに「いい文章を書く」と意気込んでも、そう簡単に書けるものではありません。とにかく書くことが必要なのです。

読み手と書き手の感覚の違いを利用する

ある著者は、高い専門性をもちながら、常に文章について研究しています。そして、「3年前に書いた文章は恥ずかしくて読みたくない」というのです。私たち読者がそう感じることはまったくないはずです。書いた人と読む人の感じ方は違うわけです。書き手が感じているほど、読者は感じていないということです。その感覚の違いを利用して、とにかく書いてみることが必要です。

まとめ

やっぱり書くことは書くことによって習得できるのです。シンプルすぎの結論ですが、量をこなさないことにいろいろな言い訳をしないためにもこれは常に考えておいたほうがいいと思っています。

==【昨日の活動・所感】==================

・草野球の試合。3×8で敗北。相手チームのファーストの選手のスパイクには、神奈川県の野球強豪校の校名が刻まれていた。勝てるわけがない、という気がしないでもない。

・我がチームの練習の「量」が足りなすぎるのだが、野球は楽しめればいいとわりきる。

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