インターネット上にはタダ(無料)のサービスがたくさんあります。 タダのモノに手が伸びるのは「なんとなくよさそうだから」とか 「ちょっと役に立ちそうだから」などの理由が多いと思います。

逆を言うと、そのサービスを使うことに対して、強烈な欲求なり好奇心はないわけです。「どうせタダだから」という意識が、そのことやモノを手にすることに対するハードルを 下げるわけです。 それが続くと、「とりあえず」とか「なんとなく」程度しか意識が通っていないモノや サービスに囲まれ、そういうモノに対して知らず知らずのうち多くの時間を費やすことになります。

日常的に使っているホームページを見ることもタダで情報を仕入れいていると言えます。 意識的に使えば、とっても便利なツールですが、無目的にホームページを見ることは、かなりの時間の浪費になります。

今後は、意識的にタダのサービスを利用しつつ、より意識的に有料のサービスや商品の質や成立条件に目を向けたいと思います。

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