「今の時間は、投資なのだろうか、消費なのだろうか、浪費なのだろうか」と自問自答する瞬間が増えています。そして 時間を意識すると、ちょっと考えただけでさまざまなムダが見えてきました。
時間がかかることが当たり前だと思っていた大学の授業の準備は、ちょっとした段取りで短縮できることを実感しましたし、出版の仕事は、テンプレートやチェックリストがないことで、先方とのやりとりが増えていることにも気づきました。
時間は見えない、そしてあるようでない、ないようである。だから時間の無駄遣いに鈍感になってしまうのです。 時間を大事にすると味方になってくれることを信じて、時間を意識する生活を続けたいと思います。