東京・田園調布の小さな出版社/出版プロデュース(有限会社ソーシャルキャピタル)
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出版・編集の仕事

『ランニング登山』の制作の裏側

昨日は、トランスビューの「出た出る」封入大会。見計らい配本をしていない版元にとっては書店へのチラシが告知の大きなツール。参加義務はなく、ボランティアが集まっての作業。30人ぐらいが集まっても4時間ぐらいはかかる。自分は2 …

下半期をどう過ごすか考えてみた

小規模出版社のやることの中で、本づくりはどれぐらいの割合なんだろうか。編集以外のことでやることが圧倒的に増えて、そんなことを考えたりもする。一冊作り終われば「ふー」と溜息ついて、次の本にとりかかる。これが当たり前だったけ …

編集者は黒子だけど…

小規模な出版社を始める人は編集者であることが多いのだけど、編集者の自分は「黒子」と思う人が多い。というか自分もそうだった。著者が前に出る人で、自分は後ろにいる人。それはそうなのだけど、小規模出版社でも、その気持ちでやる …

人生哲学のファンネルを作る仕事

この間お会いした方に「吉田さんがやっていることは、人生哲学のファンネルを作ることですね」と言われた。思ってもいなかった言葉だけど、いい言葉のような気がしている。 人はだれでも大事にしている価値観や理念があって(というと、 …

改訂新版・復刻版企画、始めます

今年は改訂新版・復刻版を出そうと思っている。「ある人が最近の本屋は買いたいものが少ない、図書館に行くとホッとする」と言っていたことがキッカケ。なぜそう思うのか。そしてその言葉を聞いて著者はどんな思いなのか。 本も人も出会 …

出版業界の改革であまり語られないこと

出版業界が抱える諸問題について、どう向き合うかは、業界としても、出版社としても、そこに携わる個人としても、いろんなレベルで考えて、模索している。このこと自体はいいのだけれど、なんか抜け落ちている視点もあるように思っている …

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