最近、やるべきことを明確にしたら、いろいろなモノがクリアに見えてきた気がしています。時間が確保できるし、必要な書類や本も整理できます(細かいことですが、とりあえずと思って購読していたメルマガもだいぶ解除しました)。何より、気持ちが集中できるのがなにより快適です。当たり前のことすぎてあまり伝わらないですね。

違和感が達成感に変わる過程

仕事をしていて、違和感を感じることってあると思うのですが、その都度「やっぱり自分がやるべき」とか「自分がやらなけば」といういいわけをしてやってしまうのですね。厳しいスケジュールも締め切りに追われても、とりあえず受け入れてしまいます。それはそれで満足感のあることだし、人から求められている感覚も生まれてきます。終わったときには達成感だってもちろんあります。

かつての違和感の根源を問う

ただそれを繰り返していると、かつて感じていた違和感を感じなくなります(当初から違和感を感じていなければ、まったく問題ないのですが)。それが当たり前だと思ってくるのです。麻痺してしまう、といったほうがいいかもしれません。麻痺するということは、感じ方が鈍くなることなので、いろんなことに不具合が生じても気づくタイミングが遅くなるわけです。仕事だけでなく、自分の精神面も、家族や知人とのコミュニケーションも…。問題が大きくならないとなかなか見えてきません。こういう状況が危険だなと思う訳です。かつての自分は完全にこういう状況に陥っていました。最初に抱いた違和感は、自分の内面では絶対にだませないと思うのです。

やりたいことをやるために試行錯誤は必須

だからこそ、やりたいことに集中できる環境は貴重だなと思います。この環境を手に入れている人って、皆試行錯誤しているのですよね。最近、いろんな人と出会えば出会うほどそう思ってきました。その過程にいる人とその感覚を共有できることは大事ですね。会社員は、とりあえずその感覚が麻痺していても生活できてしまいます。だからこそ、会社員の人が、先を見据えて、社外の活動を充実させたり、ブログを書いて日々の気づきを書いたり、決意を宣言している友人・知人たちを見ると、自分としては完全に出遅れた感が否めません。ただ、こういうことに気づけたことに感謝して、どんどんやりたいことで成果を出したいと思っています。

まとめ

やりたいことの実現は、セルフイメージと大きく関係してきます。自分がやれると思うイメージを大きくすれば大きくなることもわかりました。ただ単に大きければいいということではなく、自分らしさをもっとも表現しているイメージを持つことが必要と、最近学びました。

 

==【昨日の活動・所感】==================

・9月28日の戸隠トレイル以来、1回(7キロ)しか走っていない。かかともまだ痛む。でも土曜日はチームのみんなで峠ラン。まったく走れる気がしないけれど、皆の力を借りてリスタートしたい。

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