内的観察が今のテーマになっています。そのココロは右脳の感覚を大事にしたいからです。右脳を大事にすることが、自分が接する人の右脳の働きにも敏感になり、結果としてコミュニケーションもスムーズにいくはずです。コミュニケーションのテクニックを学んでも大きな改善が見られないのは、気持ちをつかんでいないからだと、かつて聞いたことがあります。その話とリンクする話ですね。

感情のブレに敏感になる

内的観察を体感するには、自分自身に敏感にならないといけません。どういうときにココロがぶれるか、ココロの安定が保たれなくなるか、ということに気を向けます。ホント些細なことでもよいのです。例えばですが、メールの返事が12時間たってもこないときとか、新幹線でグリーン車に乗るときとか、(自分が苦手な)経理の仕事に向かうときとか、この梯後のことでも、感情がブレることって意外に多いのではないかと思うのです。

ポジティブにブレるのはどんなときか

ブレるのは何もネガティブな方向ばかりではありません。異常にテンションが上がる場所とか、気持ちが高ぶる絵画とか、気持ちが落ち着く音楽とか、何度も読みたくなる小説とか、いろいろあるはずです。知人は、別荘にこもって、まったく外の世界の音がしない空間で、お気に入りの日本酒を飲みながら、本を読む時間が至高の瞬間だといいます。神経が研ぎすまされる感覚になるというのです。

内的観察によって人を動かす

環境を整える、という言い方もできますが、やはり内的観察によって環境を整える人が必要になります。人にとって快適な環境が、自分にとっても快適とは限りません。自分自身の観察によってのみ、環境は整えられるのです。この環境を知ると、自分と接する人の感覚にも敏感になりそうです。ただ言葉にするのと、実行するのとでは大きな違いがあります。そもそも自覚していないことに敏感になるわけで、最初は違和感がありまくりです。でもこれを見つめると、人はロジックだけでは動かないなと思うこともわかってきます。もちろんロジックは大事なのですが、それだけではないことは明らかになるはずです。

まとめ

今日でブログ400日目です。節目でブログについて考えることにしていますが、この数ヶ月、書くのがキツかったです。書くことは慣れてきたはずですが、思うように書けない日が多かった気がします。これも観察のひとつかもしれません。もっと深いところで、もっと細かいところで、内的観察を続けていきたいと思います。

 

==【昨日の活動・所感】==================

・自分の環境はすべて自分が作っていると教わる。付き合う人も、付き合っている人とのコミュニケーションも。主体的に生きるとは、こういうこと。肝に銘じる。

・携帯の契約の確認にauへ。解約月は1月。そのタイミングで、SIMフリーにする。

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