東京・田園調布の小さな出版社/出版プロデュース(有限会社ソーシャルキャピタル)
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これから出版したい人に

ベストセラーを狙う弊害とは

ベストセラーを出すことは本を書く人、本を編集する人、その本を出版する会社、すべての人たちにとっての望みだ。増刷を繰り返せば、だれもが利益を享受できる。それだけに「重版」ということばは関係者にとって、とってもうれしいことば …

本を書きたい人は商業出版とどう向き合うべきか。

印税目的で本を書く時代は終わっていると思う。 現実には本を書けば、印税はいくらかの収入はあるけれど、出版社はその本が増刷できなかったら、「投資失敗」と判断。成否の判断はどんどん短くなってきているように思う。少しずつ長く売 …

だれの、どんな悩みを、どのように解決するか?

ビジネス書を書く場合、書いたものが読者の「お役に立てる」ことが大前提です。そうでないと買ってもらえません。著者の実績とか経験はよほどの著名人でなければ決定打になりません。 お役に立てると著者は思っていても、読者にそれを伝 …

文章にもアイスブレイクが必要な理由とは?

なぜ文章のアイスブレイクが必要なのか ビジネス書を書くときにストーリー形式で書くとよい、と言われることがあります。今日は、その理由と意味について考えてみます。 ビジネス書は、読者が本当に読みたい本や推理小説を読むようには …

なぜビジネスと出版テーマの一貫性が大事なのか

本に書きたいテーマを複数持っている場合があります。 ビジネスのことや、海外滞在の経験、あるいは趣味のことなどなど、あれもこれも書きたいという人は多いです。ただ、執筆を希望するテーマが複数あったとしても、自分が最初に出版ネ …

出版企画の方向性を決める時に忘れてはならない視点とは

大きなマーケットを狙う前に考えるべきこと 本を書こうとするときに、「できるだけ多くの人に読んでもらいたい」と思って、大きなテーマを設定したくなります。 大きなメッセージを伝えれば、多くの人に読んでもらえると思うのは自然の …

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