人と比べて劣っているところは結構気づいてしまうのですが、自分が人よりできることはあまりないと思ってしまう…。そんな感覚に陥っている人は少なくないはずです。自分もそうです。意外と自分の強みはわからないものです。

最近、「強みを発見する」視点で職務経歴書をアップデートしています。どこかに提出するものではないので、つらかったことや嬉しかったこと、さらにそこにいたるまでの心理状況、ストレスのかかり方などを、結構細かく列挙しています。

60〜70点レベルで考えると、強みと言えるようなことが結構あることに気づきます。と、同時に弱点も明確になります。「あのとき、あの仕事から逃げたな」とか「いやいややっていたな」とか「あの人に任せてしまったな」とか。

そして気づいたことを箇条書きにして、「人よりここはちょっと得意かも」と思うことであれば○、多くの人がふつうにこなすであろうことは△、自分が劣っている点は×としています(あくまでも60〜70点レベルで考えて、です)。

まだアップデートは途中なのですが、終わったら○を精査して、キーワードに落とし込もうと思っています。意外といろいろなことが見えてきそうな感じがしています。

あと身近な人に聞いてみるのもひとつの方法かもしませんね。

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