新年の抱負として、今年こそ

▼英語を上達させたい、

▼フルマラソンで自己ベスト出したい

▼あるテーマの知識を増やしたい

▼あるスキルを身につけたい

▼ある資格を取得したい

など考えることがあります。

効率的にこれらのことを達成したいというのはすべての人の願いですが、それだけだとその願いは実現しない危険性を感じています。質の向上を目指すには、まずは量が大事だと思うからです。

英語を身につけたければ、英語に触れている時間を長くしなければならないし、ランニングで速くなりたければ、まずは走る時間を増やさなければならないし、あるテーマの知識を増やしたければその分野の書籍を大量に読まなければならないはずです。

それが続けば、毎日英語に触れて当然、ランニングして当然、ある分野の本を読み続けて当然、といった領域まで到達します(もっと言うとそれぞれの分野の達人に話を聞くことも当然のことになります)。

それが習慣だと思います。量を確保するなかで習慣化がなされるのですね(習慣化されればあとは楽ですね)。

習慣化がなされないなかで、質の追求をしようとすると挫折する要因が多すぎます。

まずは「そのものに触れる時間を増やす」という意識を持つことから始めたほうがいいのかもしれません。

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