ひとりビジネスの可能性について、考えることが多く、いろいろな人に意見を聞いています。ひとりビジネスは、リソースが限られているので、ほかの企業がやっていることと同じことをしていては、勝ち目はありません。
クライアントのすべてを引き受ける
では何を生業とするか。クライアントをすべて背負うところに突破口があるような気がしています。結果を出すまでとことんつきあうのです。結果を保証する、と言えるかもしれません。やってみないとわからない、とか、自分には最終決定権はないなどの理由で、コミットするなんてことは、ふつうではアリエナイことだと思います。当然プレッシャーかかりまくりです。当然、覚悟が必要です。
非合理だから参入障壁が高くなる
ただ、そこを引き受けることで、自分だけしかできない仕事ができます。結果が出るまで辞めないことは、ビジネスからすればまったく非合理ですが、ひとりビジネスはそこを引き受けないと、大きな可能性はないように思います。合理性とか効率性を追求する世の中だからこそ、ひとりビジネスは職人に徹しないと活路は見いだせないと思ってきました。
結果にコミットする
考え方としては、結果をコミットするのであれば、単価は高くなり、クライアントの数もかなり少なくなります。ただ、そこに自分の技を発揮して、クライアントのすべてを引き受けることができれば、ニーズがあるような気がします。
まとめ
クライアントの結果を引き受けると考えるのは、メチャクチャ勇気が必要ですが、「結果に対してコミットする」と考えるといろいろなアイディアが浮かんできます。「できる・やれるという前提」で考えないと可能性がひらけません。この路線で、新たなプランを考えているところです。
==【昨日の活動・所感】==================
・午前中16キロランのあと、午後知人のセミナー参加。ランは、スピードがまったくあがらない。走りやすい天候なのに。