2014年最後の日になりました。日常はかわらないけれど、気持ちは新たにしておきたいと思っています。
多くの人に支えられた一年
今年は何と言っても、多くの人に支えられたという実感がもっとも強いです。書籍作りを通して出会えた人、自分のビジネスを支えてくれた人、自分のビジネスにアドバイスをくれた人、大学で出会った学生たち、ランチームの仲間、快適なオフの時間を提供してくれた、行きつけのレストランやバーの人たち、身体作りを教えてくれた人、そして家族などなど、改めてスケジュール帳を見返すと、いろいろな人にお世話になったなーと実感します。
出会った人は必然、出会っていない人も必然
出会う人は偶然ではなく、必然なんだなとも思います。自分が行動したから出会えたわけですし、まだ出会えていない人は自分が行動していないからです。出会いがあったとしても、関係が築けるかどうかも自分次第です。
短期的な意味を求めない「縁」を大事に
よく人とのつながりを「縁」とも言ったりしますが、会おうと思って会えたということではなく、出会った人が、(結果的に)とっても自分にとっても相手にとっても意味ある存在だったということです。意味があるかどうかは、短期的なことではなく、しばらくたってから「あの人のおかげなだな」ということがしばしばです。だからこそ出会っておくことが必要とも言えます。
出会ったことのない本に出会う
来年は、出会ったことのない本に出会いたいと思っています。今までの視野では狭すぎることも今年実感したことです。役に立つか立たないか、ではなく、人として知っておくべきことに意識的に触れたいと思っています。専門性を高めるだけでなく、その専門性を支える基盤の強化です。
人を変える本づくりを
本との出会いも人との出会いも、直接的に人をかえるキッカケになります。自分が携わる本も、そういう存在になってほしいと思っています。著者にとっても、読者にとってもです。自分がやりたい本づくりも明確になったことも自分にとっては成長でした。
まとめ
最後にこのブログを毎日読んでいただいた人にも大きな感謝をしています。本当に多くのフィードバックに勇気づけられました。始める前からはまったく考えられないほど、自分の周囲の環境が変化しています。本当にありがたいです。ブログにどう向き合うべきかは常に考えていることで、このままでよいとも思っていませんが、自分のメディアを通して、発信していくことは続けたいと思っています。