毎日(なんとか)書いているこのブログですが、今日から2年目に入りました。当初は毎日書いている人たちを見ながらも、自分ごととして考えると、「毎日書くってアリエナイ」とか「絶対ムリ」とか思っていました。

最初は何でもキツい

特に、最初の数週間は猛烈につらかった記憶があります。書くことがないばかりか、思ったように文章が書けないのです。書いては削除して、書いては削除して…の連続で、そんなところで、著者はスゴいなと感じてしまいました。何でもそうだと思いますが、新たなことを始めると最初の1カ月がキツいです。そこを何とか乗り越えないといけません。

自由だからこそ迷うトピック選び

ブログの難しさは、逆説的ですが、トピックを自分で決められる自由さにあると思います。なんでもネタになるはずですが、最初は、文章の仕方もわからなかったり、どこまで書いたほうがわかりやすいのかわからなかったり、情報開示することに心理的なブロックがあったりして、なかなか進みませんでした。ブログとの距離感についてこんなに考えるとは思っていませんでした。

まずは量が大事

ブログを書く時間は総じて短くなったように思いますが、それでもあるトピックについて書き始め、途中でやめて、次のトピックで書き始めて…を繰り返す時があります(今でもこのワードプレスの下書きには、途中のエントリがたくさん保存されています)。ただこれも必要なプロセスなはずで、(テクニック的なことは多少あるけれど)これもホントに慣れだと実感します。

書き始めるとわかること

今で、書き進んでいるうちに、当初考えていた「まとめ」とまったく違う展開になることも少なくありません。書くことによって、思考がより速く回転することを実感します。仕事をしていて思うのですが、レポートとかまとめが多少上手くなった(というよりも、その類いのモノを書くことに抵抗がなくなった)かなと思います。

常にネタ探しする気持ち

大事なのは、パソコンを立ち上げてからネタを考えるのではなく、常にネタ探しをすることにつきます。アンテナをめぐらすと、普段気にしていなかったことやモノを考えるようになります(といいつつ、書くことが思い浮かばなくて、時間だけが過ぎるときもあるますが)。これが「気づき」につながります。感覚的で文章にできないときもあるけれど、時間がたつと、まとめられることもあり、そういうときは快感です。

恵まれた環境に感謝する

自分の周りには、会社員でもブログを毎日書いている人がたくさんいます。書ける内容も時間もが限られるので、より大変だろうと思います。それでも続けているところを見るたびに、「自分は恵まれている」と思うようにしています。

まとめ

今後は、質を上げることに注力したいです。クオリティの高い内容にするには、濃い時間をすごさないといけないです。ブログが、そのためのキッカケとなれば、より意味あるものになるだろうし、そのための投資もしたいと思っています。

 

==【昨日の活動・所感】==================

・早朝走って、夕方までずっと仕事。かなり集中できた。昨日でブログを書き始めてちょうど1年、365エントリー。

・夕方、義母が救急車で運ばれ、付き添うが、深夜に帰宅できた。大事に至らなくてよかった。

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