2月9日、雪が降るなか滝行へ行ってきた。気温が低かろうが、雨が降ろうが、毎月行くことを決めているので、きびしい天候は覚悟しているのだけど、雪中で滝行をするとは思わなかった。

いつもは登山する人とか写真愛好家のような人たちを見かけるのだけど、さすがに昨日はだれもいなかった。しかも参加者は3人。あとのふたりは熟達者。いつも先達をお願いしている人たちだ。ひっそり究極なことをしている感じが結構よかったりする。ただ入ってみて究極に厳しかった。自然体で呼吸ができることはありがたいと思う。常に低体温症と隣合わせ。

先日の100キロ超のランといい、この滝行といい、やってわかるのは、経験をともにした人とのきずながグッと深くなることだ。それはどの世界も同じこと。経営者同志が仲がいいのも同じ趣味の人が仲がいいのもうなずける。経験が深いほどつながりは深くなる。これこそが財産なのではないかと思う。

このブログにも書いたけれど、ちょうど一年前にBe extraordinary(特別な存在になれ)という言葉に出会ったことが大きい。その経験が楽しめるようになると、その世界が加速する。

この世界は、仕事にも大きな影響がある。独自のあり方を考えれば考えるほど不安がつきまとい、やり方も試行錯誤するけれど、この経験は少数の人にわかってもらえばよいことを確信させてくれる。特定の人たちにがっつり向き合えば自ずと結果は出てくることがわかったので、数を求めず、質を追求したい。

~セミナーのお知らせ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「あなたのコンテンツにベストな出版方法を考える戦略セミナー」の案内はこちら

「読み手を前のめりにさせる書籍の書き方をお伝えするセミナー」の案内はこちら

Related Articles: