何が正しいかとか、何をやるべきか(やらないべきか)などは、自分の成長過程によって大きく変わります。自分の中では違和感はないのですが、他者からすれば、「3カ月前に言っていたこととは違うじゃん」などと思うことがあります。勢いのある経営者が、社員からこういう印象をもたれることも少なくないはずですね。3カ月どころか、内容によっては1週間とか、場合によっては昨日言っていたこととも違う、などということもあり得ます。

自分自身の向き合い方が変わる

生き方に関する原理原則は大きく変わることはないのですが(変わらないといっても、そこに向かって実践できているかどうはは別の話ですが)、仕事に関する実践的なことやそこに向き合う姿勢等は変わる可能性が大きいと思っていて、変わる可能性があるのは、外的環境というよりも、自分自身の向き合い方が変わるからというような気がしています。

やりたいことを絞り込むと言うことも変わる

自分は、本当にやりたいことを絞り込んで行ったら、考え方が一転しました。プロデュース業など、半年前は考えてもいなかったのですが、プロデュースの方向性を考え続けたら少しずつ視野がひろがってきました。今は、いろいろなものを削ぎ落として、それのみに向かっている感じです。自ずと言うことも変わっているはずです。

変化する人は決断も早い

自分の周りには、もっと早く変化している人もいます。あるクライアントは、3カ月前の本の構想がもう使えないというのです(こういう判断も早いのですが…)。本のコンセプトを変えたい、というのはよっぽどのことです。こちらからすれば、その実感はまったくないのですが、ただ、本人の納得のいかないモノを作るわけには行きません。もう一度再構築することになりました。初めてのケースですね。

まとめ

こういう人と付き合う時には、常に現状を確認することが大事だなと思いました。3カ月前の言葉を信じていたら、うまく行かないことがあるということです。単なる気まぐれではないことは、こちらに十分伝わります。こんなスピードで、変化する人ってやっぱりすごいなと思いました。見習わないと。

 

==【昨日の活動・所感】==================

・ランチ会に出席。テーマはスケジュール管理。自分も悩み中だったが、とっても手帳に詳しい人にいろいろ教えてもらった。悩んでいるだけではダメで、研究しないと前には進まないことがわかる。アドバイスにしたがって早速、注文してみた。

 

 

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