大掃除の季節ですね。毎年、仕事が終わった年末にしかやらず結構気が重いので、今年は少しずつ進めています。

ある人は大掃除のコツは、「モノを全部出して、目に触れさせること」と言っていました。ふだん使っていない引き出しやクローゼットの上の棚や物置など…日常の生活では目にしないところって結構あるはずですよね。

それをすべて出して見るのだそうです。そうすると、いらないもの、使っていないものが見えてくる、と。

なるほど、と思いました。それを聞いて以来、とにかく引き出しをあける、扉をあけることを意識したところ、モノの入れ替えやスリム化ができてきているようなが気がしています。

頭の中も同じかもしれません。目の前の仕事に一生懸命になっていると、情報の(アウトプットは少なく)インプットにかたより、頭の中が渦巻いているだけの感覚があります。

一度すべて考えていることを出してみることが必要なのかもしれません。でも脳内清掃は年1回では足りませんね。ふだんからの少しずつ意識することとときには思いっきりリフレッシュして、吐き出してみることが大事なのだと思います。

そんなことを考えつつも、今は猛烈に目の前のことに没頭する日々です。

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