先日、加圧式トレーニングの先生を囲んで、親睦会がありました。その人は、元々空手の先生で、今年1月に今までの組織から離れ、自分独自の流派を始めたところです。

数ヶ月の様子を聞いたところ、「独立して感じることは、今までの組織にいたときにつきあっていた人があからさまに離れていくことだ」と言っていました。

そういうときは、「その人は自分が(所属していた)組織とつき合っていて、自分とはつき合ってもらっていなかったのだと思うようにしている」、そして「離れていく人がいれば、新たに知り合いになる人もたくさんいます。少しずつ自分の環境を作れればいいかな」と言っていました。

そういう経験は少なからず自分にもあります。ある著者に辞めることを伝えたら、即座に「次の担当者は誰ですか」と聞かれたり、辞めてからのメールのレスポンスがいきなり遅くなったり、返信さえもなくなったり、などなど。

でも新しい環境で知り合える人たちは長く続くはずです。加圧の先生を応援しようと思います。

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