本の書く際の方向性として、「人生のストーリー型」と「専門情報提供型」があると思っています。前者は文字通り、なんらかのテーマで人生のストーリを描くもの。後者は、ノウハウや高度な専門知識など、情報を読者に提供するもの。専門書やマニュアル本はこちらに含まれます。

どちらのタイプで文章を書いているか

ビジネス書はというと、(程度の差はあるものの)ほどんとがこのミックスになっています。よっぽど知られた著者でない限り、専門情報提供型でスタートすべきだと思っています。人は著者の専門性を買いたいと思っているからです。

どんな知識を提供しているか

セミナーでもやはり身に付けたいスキルや知識があって、その専門性を吸収しにいくわけです。もちろんその中で人生を触れる必要はあり、どうやってそのスキルと人生のストーリーが組み合わさっているかで、共感度は変わってくると思うのです。

知識の習得をストーリーで展開する

というよりも人生のストーリーの中でスキルや知識を語るべき、というこが自分の基本コンセプトだったりします。同じスキルを習得したとしても、そのプロセスは人それぞれです。
そこに人は惹かれるのだと思います。

ブログに専門情報が書かれているか

ブログも同じで、出版につながるブログというのは、かならず専門情報が書かかれているはずです。そうでないと、目に留まりません。このブログもそうですが、ここ書いている生き方や気づきに共感するのは知り合いだけだったりします。それが悪いというわけではないと思うのですが、こういうことを自覚して書いているか否かが大事かなと思います。

まとめ

だからこそ、ピンポイントなテーマにしぼって、マニアックな知識やノウハウをブログ上で展開することができたら、注目度はアップすると思うのです。

==【昨日の活動・所感】==================
・午後勉強会に参加。かなり難易度高く、相当疲労。聞きっぱなしでは意味がなく、自分の仕事への落とし込みが大変。具体と抽象とフレーム化で実力がつく(はず)。
・場の力は、うまく使えればかなりの学習効果があることがわかるが、このスキルはまだ足りない。

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