企画は実行できて初めて価値があるもので、
「企画は通らなかったけれど、いい企画」
というのは存在しないはずです。

企画書は通すもの。いいか、悪いかでは判断しない

そして企画とは、すべて人を動かすもの。
自分だけの企画というのは、存在しない。
自分で自由にやればいいだけの話です。
人に動いてもらって何かを実現することです。

企画書から一瞬で感じるメッセージ

そのためには企画書が必要なケースがあります。
時間をかけて、労力をかけて、神経費やした
企画書は、やはり伝わるものだと思います。
言葉の選び方、メッセージの込め方、場合によっては
デザインなど、一瞬で感じさせるものがあります。
人の能力・思考をOSとアプリにわけるのであれば
OSに該当する部分。
対して、企画書風に見せているだけの文書もあります。
企画書の書き方をネットで探して、貼り付けてきたことが
容易に想像できてしまいます。

なぜその企画書を書いているのか

ここで問われているのは、「なぜその企画書を
書いているのか」「その企画を通すと何が実現されるのか」
「それが実現されるとどんなことが起こるのか」
「その起きたことに対してどんな価値を見出すのか」
などの質問にきちんと向き合えば、企画書風の文書が
できるはずがありません。
もっと言えば、上記のことにきちんと向き合って
表現できていれば、企画書のテンプレートなど
大した問題ではありません。

最後に

最近、自分が立て続けに企画書を書いたり、ほかの人の
企画書を見ていて感じたこと。自戒を込めて記しておきます。
==【昨日の活動・所感】==================
・8時半よりコワーキングの朝会に参加して、そこで夕方まで仕事。その間に新企画リリース。夕方Skypeでコンサル。新たな展開が楽しみ。
・最近かなり仕事しているような気がするが、まだまだスピード感が足りない。

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