最近、コンサルタント(的なことをしている人)の知り合いが増えているのですが、そのひとりの人が信頼されるためにはどこまでクライアントに踏み込べきかということを話していました。自分の整理のためにまとめてみます。

信頼されるコンサルタントになるための3つのポイント

そもそもコンサルタントは、「変えてなんぼ」なのに、「書いてなんぼ」の人が多いとのこと。結果にコミットするために、踏み込むべき領域は、以下の3つとのことでした。

1)人に踏み込む:対人関係を恐れない、否定されることが怖くて言えないを乗り越える。

2)ビジネスに踏み込む:対象となるビジネスのことを深く知る努力をする。知識勝負の場面も。

3)変えるに踏み込む:絶対変えることを誓う

信頼関係が構築されるとリピートされるコンサルタントに

この3つに踏み込めると、信頼関係が構築され、信頼関係が生まれると、リピートされるとのこと。もちろんそれ以前の前提とする知識は必要ですが。このほか、大手企業のコンサルタントが独立すると陥りやすい点についても言及していました。大手でバリバリやってきた人が今はコンサルタントのコンサルタントになり、その実感を聞かせてもらったので、かなりおもしろかったです。自分には別世界のことでした。

最後に

出版についていえば、今までの思考を変えなくては書けない人と、そのまま書ける人がいるように思います。前者で圧倒的に多いのが、読者に対する目線をどうやって下げたらいいかわらかないケース。実績を出している人であればあるほど、一般読者の悩みがわからないのです。テーマも書き方もやさしく書くことが課題です。文字はなかなか読んでもらえないことを肝に命じて、コンテンツの確定だけでなく、伝え方や書き方にも注力しないとと思います。

==【昨日の活動・所感】==================
・昨日は、朝から甲府に行き、高校野球観戦。春の関東大会。お目当ては、日大三高。といいつつ、その試合の前後の試合もみてしまい、計6時間ちかく球場に。どのチームも甲子園常連校だけに、かなりレベルの高い試合。みんな恐ろしく肩が強い。トレーニングをすると肩は強くなるものなのだろうか。
・日大三高は、4年前の甲子園で全国優勝した時から、ひそかなファンに。甲子園に日帰りで行ったことも。昨日の結果は、乱打戦になり終盤でエースが打ち込まれ、敗戦。エースは、怪我から回復していない感じも。

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