「やりたい」「やるべき」と思っていて、「さあ始めよう」と思っても、なかなか手に付かないことがあります。やりたいのにできないので、ストレスがたまります。そして、自分でもやらない理由がよくわからなかったりします。
こういうときは、アクセルとブレーキを両方踏んでいる状態なのかもしれません。ブレーキを踏んでいるのに、がんばろう、がんばろう、と思ってアクセルを踏み続けているので、前には進まないのです。
やらない理由は、通常は意識されないけれど、でも心の奥底にひそんでいるような気がします。
無意識のうちにブレーキがかかっているのです。ブレーキの存在を認識しないと人は変われないのかもしれません。
では、どうすればその存在を認識することができるのか―これから、勉強してみたいと思います。
